何を持っていけばいいの?自転車日本一周の装備紹介<自転車>

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『自転車で日本一周してみたい!!』

そう思う人も少なくないはず。
現に私も「自分への挑戦、知らない世界を見て回りたい」という理由から
社会人を1年で辞めました。

しかし、いざ日本一周しようと思っても

どんな装備でいけば良いの?
何を持っていけば良いの?

と悩むはず。

そこで実際に私が自転車で日本一周する際に持っていった装備たちについて紹介していきます。

今回は一番大事と言っても過言ではない【自転車や自転車周りに取り付ける装備品】についてご紹介します。

この記事はこんな方にオススメ!!
◯これから自転車で旅に出ようと思っているけれど何を装備すれば良いかわからない!
◯ロードバイクに乗り始めたばかりで何をつけるべきなのか知りたい!
◯ロードバイクに取り付けるオススメ装備品を教えて欲しい!
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相棒はBianchiだ!

まずは自転車本体です。

私は今ままでママチャリしか乗ってきませんでした。

しかし、『せっかく日本一周するならかっこいい自転車が欲しい!』と思い、
ロードバイクを購入することに。
ロードバイクはびっくりするくらい種類がありますが、私が買うブランドは決まっていました。

それは【Bianchi】です!

中古で購入したBianchiヴィアニローネプロソラ2018モデル


理由は単純です(笑)
●Bianchiの代名詞、チェレステカラーがかっこいい
●弱虫ペダルの荒北が大好きだった


旅用のランドナーであったり、旅に適した自転車などもありますが、
一番大事な自転車だからこそ、自分の好きなものを買うのが一番良いと思い、
Bianchiを購入。

Bianchiは有名なのか、街中を走っていると
『Bianchi乗ってるの!?かっこいいね!』
『荒北の自転車だ!』
など声をかけていただけます^-^

Bianchiは新品で買うとそこそこしますが、
私はたまたま行ったお店に中古のBianchiが置いてあり(9万ほど)それを購入しました。

中古で不安もありましたが、全く問題なく乗れています^-^

せっかくなら自分の好きな自転車で旅したい!

ランドナーってなに?

ランドナーとは簡単にいうと

旅をするために作られた自転車

です。
ロードバイクでも旅はできますが、ロードバイクはあくまでも速さを追求しているのに対し
ランドナーは速さよりもゆっくり旅をする目的で作られており以下のような特徴があります

①タイヤが太い
旅をしていると整備された道を走ることもあれば、整備されていない砂利道を走ることもあります。
ランドナーはいろんな道を走れるようにロードバイクよりも太いタイヤを使用しています。

②カンチブレーキ

カンチブレーキは泥や雪が詰まるのを防ぐことができるため、雨天でも舗装されていない道を走ることができるランドナー必須のブレーキです。

③泥除けが標準で装備されている
雨天時に走ることも考えると泥除けが必要になってきますがロンドナーはそれが標準で装備されています。(私は泥除けはつけていませんが絶対にあった方が良いです、、、)

ロードバイクは自分でキャリアや泥除けをつけなければなりませんが、ランドナーであれば標準で装備されているので購入したその日に旅に出ることだってできます。

『より確実で安全な旅、旅らしい感じにしたい!』
という方はランドナーがおすすめです^-^

自転車回りの装備品

肝心の自転車は買った!

次にするべきことは、自転車回りの装備を揃えることです。
私がカスタマイズした装備品ついて1つずつ紹介していきます。

まずは旅関係なくロードバイクに装備した方が良い装備品について紹介していきます。

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フロントライト

フロントライトは前を照らすために必ず必要になります。

「夜は走らないからいらない」という方もいるかもしれませんが、旅中何があるかわからないので必ず装備しましょう。
私は以下のMoon houseのフロントライトを購入しました。

 

Moon houseフロントライトの特徴
◯3つのライトモード(高モード:約10時間、中モード:約30時間、点滅モード:約20時間連続使用可能)があり、高モードは1200ルーメンに達し、300m先まで照らすことができる。
◯取り付けが非常に簡単かつ防水性・防振性が高い
◯USB式充電なので電池要らず
◯5200mAh内蔵であり、スマホを充電できる
◯リアライトが付属でついてくる(リアライトは丸型電池式)


こちらのフロントライトはかなり優れた特徴がありますが、
私が購入した決め手は

スマホを充電することができる

という点です。

旅をしていて一番不便だと感じたのは
思ったより充電できる場所がない
ことです。

ホテルや漫画喫茶に泊まれば充電できますが、金銭的にも毎日泊まることはできません。
コンビニもコンセントがあるところとないところがあります。

そんな中、緊急時にフロントライトからスマホを充電できるのはとてもありがたかったです。
しかも5200mAhも内蔵してあるので繰り返し充電できます。

リアライト

リアライトは後方車に自分の存在を知らせるために必要なライトになります。
リアライトをつけていないと車が自転車の存在に気づかず思わぬ事故を引き起こす可能性があるので必ずつけましょう!

上記のMoon houseのフロントライトを購入すればリアライトがついてきますが、私は1つでは不安だったのと付属品のUSB充電式のリアライトが欲しいという理由から
もう一つ別途で購入しました。

私はキャットアイのリアライトを購入しました。



キャットアイリアライトの特徴

◯USB充電式
◯3種類の照射方法(点灯:約6時間、ゆっくり点滅:約24時間、早く点滅:約35時間)
◯15ルーメンという明るさで遠い車にも自分の存在を知らせることができる


実際に使ってみると想像以上に電池が持ち、走行中に充電が切れたことはありません。
リアライトに悩んでいる方はキャットアイのリアライトを使用することをオススメします!

前も後ろもライトは必須と、メモメモ_φ(・_・

スマホホルダー

よく自転車に乗りながらスマホをいじっている人がいますが、大変危険です!

事故につながるおそれがあります。

スマホホルダーは必ずつけましょう
私はTiakiaのスマホホルダーを購入しました。



Tiakiaスマホホルダーの特徴
◯4点で固定するため、走行中にスマホが落ちることがない
◯工具いらずで取り付け簡単
◯ゴムが滑り止めの役割を果たしスマホホルダー自体もずれない


このスマホホルダーは角4点でしっかりスマホを固定してくれるため、走行中にスマホが落ちることがありません。
私自身、Tiakiaのスマホホルダーを使用してからスマホを落としたことがありません。
また、スマホホルダーの多くは走行中に段差などを乗り越えた衝撃でずれてしまうことがあります。

しかしTiakiaのスマホホルダーはゴムが付属で付いてきてそれが滑り止めの役割を果たしてくれます。

ただ1つ難点なのが防水仕様ではないので、雨が降っているときにスマホを固定するとスマホが濡れてしまうことです。

『雨の日もスマホをホルダーに固定して使用したい!』

という方は以下の防水用のスマホホルダーも購入すると良いでしょう

バックミラー

これは私が旅中に痛感したことですが、重い荷物を持ちながら後方の車を確認すると自転車がふらついてしまいとても危ないです。
正直何回か事故りそうになりました、、、

そこで旅の途中、自転車屋でバックミラーを購入しましたが、つけてみると
あらまぁ便利!後ろを振り返ることなく車がどれくらいきているかわかるではありませんか!

バックミラーは必ず必要!!というものではありませんが、あった方が断然便利です。
私が購入したバックミラーはGORIXのバンド取り付け式のバックミラーです。



バックミラーは主に
①バーエンドに取り付けるタイプ
②ドロップハンドルに取り付けるタイプ
の2種類が存在しますが、正直自分のしっくりくる方であればどっちでもいいと思います(笑)
私はバーエンド取り付けタイプだと後方の車を確認するために下をみることになり、それもそれで危ないと思いました。
なるべく視線を前に向けた状態で後方の車を確認するためにはドロップハンドル取り付けタイプの方が良いと思い購入しました。

「ドロップハンドルに取り付けたら、ドロップハンドル使えなくならない?」
と思う方もいるかと思いますが、思い荷物を背負っている状態で下ハンドルを使うとバランスが崩れてしまい大変危険です。

私は、日本一周中にドロップハンドルを使う機会はほとんどありませんでした^-^

少しでも安全性を考慮しよう!



スタンド

私自身、スタンドをつけたのは旅に出る直前でした。

「スタンドとかいらなくね?」と思っていましたが、自転車屋さんに行ったノリで購入してしまいました。

が!!実際あるとめちゃめちゃ便利です!!

スタンドがないと自転車を止めるときにいちいち柱などに立てかける必要があり大変面倒です。
スタンドがあるだけですぐに自転車を止めることができたり写真の風景に自転車を写したいときスタンドがあるととても便利です。

私は店舗で購入したので通販サイトには見つからなかったのですが、
おおむね下記のようなスタンドの長さが調節できるスタンドを取り付けました。



片足スタンドタイプで、最初は「重い荷物に耐えられるのか?」と心配していましたが、余裕で大丈夫でした^-^
また、スタンドは通販で買ったは良いけど型が違くて取り付けできなかった、という話をよく耳にします。
スタンドは店舗で購入すればそのスタンドが自分の持っているロードバイクに取り付け可能か見てくれて、またその場で取り付けまでしてくれるので通販ではなく店舗で購入することをオススメします!

サイクルコンピューター

<私が使用しているサイコンは以下のShadoFaxのサイコンになります。


ShadoFaxのサイコンの特徴をいかにあげておきます。

主な特徴
◯22もの機能を兼ね備えている
◯ワイヤレスの無線タイプであるため、配線の手間がない
◯ロードバイク、マウンテンバイク、折りたたみ自転車など多くのタイプに適用
◯液晶バックライトがあり、夜間の走行でも確認することができる。


特に、ShadoFaxのサイコンはたくさんの機能があります。いかに主な機能をあげておきます。
サイコンは必ず必要というものではありませんが、つけることにより自分がどれくらいの速度で走っているのか、これまでどれくらい走ってきたのかを確認できるのであった方が良いです。

<主な機能一覧>
走行速度、平均速度、時間、走行距離、ケイデンス、温度、消費カロリー、バックライト


他にも機能があり正直「こんなに必要か?」とも思っていましたが
「これ絶対使わないだろ」といった機能が役に立ったりします。


サイコンは必ず必要というものではありませんが、つけることにより自分がどれくらいの速度で走っているのかを確認でき、今日はこれくらい走ろうだとか予定を立てやすくなります。

ボトルゲージ

ボトルゲージはペッチボトルなどを自転車に取り付ける道具になります。
カバンなどに入れても良いのですが、自転車に取り付けている方がすぐに手を出して飲むことできます。

大抵のロードバイクはボトルゲージを2つ付けられるようになっていますが、私は1つだけ本体がBianchiということもありBianchiのボトルゲージを付けています。
最初は2つ付けていたのですが、携帯空気入れを取り付けるためにボトルゲージを1つ減らしました。



ロードバイクに乗っている多くの方は以下のようなボトルゲージを使っているそうです。




フレームバッグ・フロントバッグ

自転車で日本一周や旅に出る人は多くの荷物を持っていくかと思われますが、
パニアバッグやリュックに加えて、ロードバイクに取り付けるバッグもあった方がより多くの荷物を積むことができます。

私は以下の
Rhinowalkフレームバッグ




◯Rhinowalkフロントバッグ



の2つをロードバイクに取り付けています。

フレームバッグには
◯チェーン
◯携帯空気入れ
◯パンク修理キット
◯替えのチューブ
◯六角レンチ
を入れており

フロントバッグには
◯簡単に食べれるお菓子
◯フロントライト、バックライトを充電する際のコード

を入れております。

少なくとも1つはロードバイクに取り付け、ロードバイク関係の道具を入れておくと何かあった際物の場所がわかるので便利です^-^

チェーン(ロック)

ロードバイクは大変高価な物のため少し目を離しただけで盗まれることがよくあります。私はありませんが、日本一周中に自転車を盗まれたという人がいたことを聞きました。
そうならないためにチェーンで鍵をかけておく必要があります。

そしてチェーンは最低でも2つは用意しておいた方が良いです。
私はARCH GLOBALのチェーンと100均で購入したチェーン2つを使っています。



ARCH GLOBALのチェーン
は5桁の暗証番号なため、安心で
LEDライトがついており、夜間でも番号が見やすい
という理由から購入しました。

『2つも買ってどこにつけるの?』
と思う方もいるかと思われますが
1つ目は前輪or後輪とフレームにつなげ
2つ目はフレームと固定物をつなげます。

しかしこれは最低でも!!ということなのでできれば3つはあった方が良い
(と以前友人に言われました。)

 

携帯空気入れ

ロードバイクで遠出をする際、大きな空気入れは持っていくことはできないので、携帯型の小さい空気入れを持っていくことになります。

私はパナレーサー(Panaracer)の 携帯空気入れを使用しています。



パナレーサーの空気入れは
◯全長40mm、重量200gという軽さ
◯英・米・仏式バルブに対応
◯フットステップ付きで空気を入れる際、力が入る
◯フレームアタッチメント付きでロードバイクのフレームに取り付けることができる

という理由から購入しました。
特にロードバイクのフレームに取り付けることができるのはありがたかったです。

以上が旅関係なくロードバイクに乗る際あった方が良い装備品たちでした。

以下は長期の旅をする際に必要な装備品になります。

リアキャリア

リアキャリアは後輪に大きな荷物を取り付けるために必要になります。

私はTIOGAのリアキャリアを装着しています。



TIOGAリアキャリアの特徴
◯最大25kgの重さまで耐えられる
◯本体が510kgという軽さ
◯タイヤの大きさが26〜29まで対応

TIOGAのリアキャリアは取り付けも簡単なのでオススメです!!

パニアバッグ

パニアバッグはほとんどの日本一周している方が使用している
オルトリーブのバッグを使用しています!!



オルトリーブのバッグには
◯バックローラーシティ
◯バックローラークラシック
の2種類がありますが、私は前者のバックローラーシティの方を使用しています。

ポケットがついているかの違いでバックローラーシティの方が断然安いです!
以下がバックローラークラシックのバッグになります。



左右両方ついてきて片っぽで20Lの容量、合わせて40Lの容量になりますが、
かなり入ります。
私は
右側:生活用品、衣類関係
左側:食関係(食べ物、クッカー、ガスバーナ、ガスボンベ、ホットサンドメーカなど)

を入れておりますが、リアのバッグだけでそれなりに入るため、フロントバッグはつけていません。

終わりに

今回は私の経験をもとに自転車旅に必要な【自転車・自転車周りの装備品】について紹介しました!

自転車で日本一周を考えている人、ロードバイクを買ったけど何を取り付けらた良いのかわからない人はぜひ参考にしてみてください!
質問などあれば、コメントしていただければできる限りお答えします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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