【特別区筆記試験ボーダーライン】何点あれば合格できるのか元特別区職員が解説

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この記事を見ている方は
◯これから特別区筆記試験を受ける方または
◯特別区筆記試験を受けて一次試験の結果を待っている方
だと思います。そんな中で

特別区の筆記試験って何点あれば合格できるのかな?

自分が合格点に達しているのか不安で何を手につかない!!

といったように特別区筆記試験について知りたい方も多いのでは?
この記事では
✔️特別区筆記試験の概要
✔️特別区筆記試験のボーダーライン/足切り点数
について元公務員が紹介していきます。

※あっこは元公務員(特別区職員)としてYouTubeで
◯公務員合格アドバイス
◯公務員の有給、残業事情など公務員のアレコレ
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特別区筆記試験の概要

まずはこちらをご覧ください

                    令和2年度Ⅰ類【一般方式】採用試験案内より

こちらは令和2年度の特別区Ⅰ類事務の各区の採用予定人数ですが、
2年前から少しずつ減少しています。

また、区によっても採用予定数にバラツキがあり
50名以上募集する区もあれば20名程度しか募集しない区もあります。
自分が希望する区の採用予定人数がどれくらいなのか把握しておきましょう。

特別区筆記試験の内容


                   令和2年度Ⅰ類【一般方式】採用試験案内より

これは特別区Ⅰ類事務の筆記試験の内容です。
■教養試験:2時間
知能分野28題必須回答+知識分野20題から12題を選択解答
■専門試験:1時間30分
出題分野11分野・各5題、計55題から40題を選択解答
■論文試験:1時間20分
課題式(2題中1題を選択解答)

特別区筆記試験のボーダーライン

では一体特別区の筆記試験は何点あれば合格できるのか。
公式で発表はされていませんが、様々な人の意見を考慮した結果

教養試験+専門試験の合計点数が55点以上あれば
まず間違いなく合格できます。

また教養と専門の合計が50点でも十分合格はできます。

過去には教養試験20点、専門試験20点の合計40点でも筆記試験を通過してる人もいるので特別区の筆記試験のボーダーは高くないといえます。

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特別区筆記試験の足切り点数

特別区の筆記試験のボーダーが高くないとはいえ
あまりにも点数が低いと当然落とされてしまいます

足切り点数も公表はされていませんが、
特別区の筆記試験にも足切り点数があると言われており
足切り点は「15点前後」と言われています。

すなわち、教養試験・専門試験のどちらかで15点を取ってしまうと、
論文の出来に関係なく落とされてしまいます。

特別区は論文試験が重要

特別区は教養試験、専門試験よりも論文試験が重要だと言われています。
教養試験、専門試験の点数が低いのに合格できている人は論文の出来が良いわけです。

反対に、いくら教養試験、専門試験の点数が良くても
論文試験の出来が悪いと落とされてしまいます

そのため教養試験、専門試験の対策はもちろん
論文試験の対策がとても重要になってきます。

論文対策を怠ると痛い目に、、、!!!

特別区論文試験のポイント

では論文試験で落とされないために気をつけるポイントはなんなのか。

まず何よりも大事なのが
規定字数を越えているか
採用案内には「1000〜1500字」と書いてあるので、
当然1000字以上は書く必要があります。

規定字数(1000字)に達していない場合以下だと採点すらされません。

また、良い評価を受けるためには上限字数の8割を書く必要があるので
理想は1200字以上は書く必要があります。

そして2つ目に重要なことは

特別区の職員を意識して書けているか

ということです。
例えば、書いている内容が特別区職員ができる範囲を越えて国のレベルになっていたりするとあまり良い評価をもらえません。

最後に(特別区筆記試験)

今回は特別区筆記試験の概要や筆記試験のボーダーライン/足切り点数について紹介しました。
ボーダーラインや足切り点数は公式のものではなく、今までの受験者の意見を考慮した結果なのであくまでも参考程度にしていただけたらと思います。

またYouTubeでもさらに公務員や特別区に関する情報を発信しているので
そちらもぜひご覧ください!
元公務員(特別区職員)のYouTubeチャンネルはこちら

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最後までご覧いただきありがとうございました!!!

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