みなさん福島県に行ったことはありますか?
なんと福島県は面積が北海道・岩手県に次ぐ、国内3位なのです!!
福島県には福島・郡山の都市から会津若松などの古く情緒溢れる町、裏磐梯・猪苗代など
自然を満喫することもできるマルチな観光スポットなのです。
この記事では自転車で日本一周した際に福島県を周った私が
オススメしたい観光地を紹介します!
この記事はこんな方にオススメ!! |
①福島旅行に行きたいけど、観光地が多すぎてどこに行けば良いかわからない ②福島県のエリアごとの観光地を知りたい |
【郡山エリア】福島県オススメ観光地
【郡山市ふれあい科学館スペースパーク】
ふれあい科学館はビックアイというビルの20階から24階までにある科学館で、
科学の展示だけでなく、郡山の昔から今までの歴史を辿ることができるジオラマが設置して
あります。タイムスリップ気分を味わえるジオラマと郡山市の市街地を一望することができ
ます。また、展望ロビーの上のプラネタリウムは世界一高いところにあるプラネタリウムと
してギネス認定されています。
【リカちゃんキャッスル】
国民的おもちゃであるリカちゃん人形を生産する工場兼見学施設。
娘が喜ぶこと間違いなしの観光スポットです!お城をモチーフにした外観からはじまり、
中にはリカちゃんの歴史がわかるコーナーなどもあり、親子揃って楽しむことができます。
そしてここの施設では自分だけのオリジナルリカちゃんを作ることができます。
リカちゃんの服から小物まで自由に組み合わせることでMyリカちゃんを作っちゃいましょう!^-^
【あぶくま洞】
8000万年という歳月をかけてできたあぶくま洞。
あぶくま鍾乳洞は約50年前に石灰岩採掘中に偶然発見されました。
偶然発見されたものがしっかり観光資源になっているのですからすごいですよね。
洞内は全長約600mで千変万化の神秘が堪能できます。
洞内には竜宮殿、月の世界、樹氷、クリスマスツリーと名付けられた様々な鍾乳石が点在。
また探検コースは、人一人がやっと通れるような狭い場所をすり抜けていくなど、
冒険気分を味わえちゃいます!
あぶくま鍾乳洞HPはこちら
【会津若松エリア】福島県オススメ観光地
会津若松は古い街並みが残る歴史あふれる「SAMURAI CITY」として国内はもちろん
海外からも多くの観光客が訪れます。
私が会津若松を観光していた時も多くの外国人が観光していました。
そんな会津若松は鶴ヶ城や白虎隊ゆかりの地を始め、歴史的観光物が集まっています。
歴史を感じるレトロな建物や店が訪れる観光客を魅了します。
【鶴ヶ城】会津若松エリア観光スポット「その1」
歴史、幕末好きの方にぜひオススメしたい「鶴ヶ城」
鶴ヶ城はNHK大河「八重の桜」の舞台になっています。
城内見学は別途料金がかかりますがぜひ入場することをオススメします!
城内の階段の登り降りは結構大変です。
私はゆっくり目に歩いて1時間しないくらいで城内を回ることができました。
城内では会津の歴史をしっかり学ぶことができます。
入場料 | 大人410円(天守閣・麟閣共通券 大人510円)、小中学生150円 |
開城時間 | 8:30〜17:00 |
休館日 | 無休 |
【飯盛山・さざえ堂】会津若松エリア観光スポット「その2」
戊辰戦争の悲劇の物語として語り継がれる白虎隊十九士の墓を始め、
国の重要文化財に指定された会津さざえ堂など、他にも多くの史跡が残る場所です。
頂上からは会津若松市が望むことができます。
頂上までは183段の石段がありますが、スロープコンベアでも登ることができます。
【御薬園】会津若松エリア観光スポット「その3」
会津松平氏庭園の御薬園(おやくえん)は、池泉回遊式という池を中心に周囲の園路を
所要時間1時間ほどで巡ることができる、日本庭園です。
池泉回遊式は江戸時代に発達したと言われています。
江戸時代から庭をゆっくり眺めるという感性があったなんてすごいですねぇ。
また、池の真ん中にある楽寿亭(じゅらくてい)には、
戊申戦争時の刀傷が今も残っています。
そして園内では抹茶や薬茶を楽しむことができます。
営業時間 | 8:30〜17:00(最終入場16:00) |
入場料 | 大人320円、高校生270円、小中学生160円 ※入園とお抹茶のセット:大人800円、高校生750円、小中学生600円 |
アクセス | 【電車】JR「会津若松」駅よりまちなか周遊バスあかべぇ「御薬園」停下車、徒歩約1分 【車】磐越自動車道「会津若松」ICより約20分 |
【七日町通り】
会津若松市にある七日町通りは、風情があるお店が建ち並ぶ通りであり、
街全体が見所スポットとなっており、お店に立ち寄りながら散策するのがオススメです。
通り沿いには、斎藤一の墓や清水屋旅館跡など新選組にまつわる名所もあります。
【裏磐梯エリア】福島県オススメ観光地
【五色沼】裏磐梯を代表する観光スポット
「五色沼(ごしきぬま)」は、明治21年の会津磐梯山の噴火によって作られた、
桧原湖(ひばらこ)の南東にある十数個の湖沼群の総称です。
噴火で流れ出た酸化鉄の沈殿物や、微粒子の影響で様々な色合いを見せており
それぞれ「毘沙門沼(びしゃもんぬま)」、「赤沼」、「みどろ沼」、「弁天沼」、「瑠璃沼(るりぬま)」、「青沼」、「柳沼」
などの名称が付いています。
沼によっては湖上をボートで進むこともできます。
沼と聞くと綺麗なイメージを持っていませんでしたが、五色沼は想像以上の綺麗さで沼という感じではありませんでした。
五色沼散策路は4kmないくらいなので1時間ほどあれば散策することができます。
猪苗代駅からバスで25分ほどで五色沼散策路に行くことができます。
散策路では多くの沼を見ることができますが私が特に綺麗だと思った沼は
瑠璃沼と青沼です。
【五色温泉】五色沼散策後が温泉で
「五色温泉」は、五色沼から歩いてすぐの立地にある「裏磐梯ロイヤルホテル」内の温泉で
大浴場から露天風呂、サウナが楽しめます。
五色沼散策をしたあと、温泉に入るなんて最高です!
特にオススメなのが露天風呂。
露天風呂の周りにある岩は磐梯山噴火時の岩を積み上げたもので、
周囲は木々に囲まれています。温泉内でも自然を感じることができます。
裏磐梯ロイヤルホテルHPはこちら
【雄国沼湿原】
国の天然記念物に指定されている「雄国沼湿原」
本当は行きたかったのですが、時間がなくてやむなく断念、、、
6月中旬にはワタスゲ、初夏にはニッコウキスゲ、秋には草紅葉など
シーズンを通して違った景色を見せます。
なんとニッコウキスゲの面積当たりの生息株数は、尾瀬を上回り、日本一の「雄国沼湿原」
なのです。
雄国沼湿原探勝路に行くには、「雄国せせらぎ探勝路」または「雄国パノラマ探勝路」
で登らないといけませんが、
手軽に行く方法としては、喜多方市側の金沢峠まで車だそうです。
ちなみに夏になると車両黄瀬が行われます。金沢峠から湿原までは10分で下りられる。
全長:木道1周約0.8km
所要時間:約30分
まとめ【福島県エリア別観光地】
今回は福島県のオススメ観光地をエリア別に紹介しました。
福島県は魅力がたっぷりです!私もまたいきたいと思います。
これから福島県に旅行を考えている方に少しでも参考になれば嬉しいです。