【公務員志望者必見】これで面接対策はバッチリ!公務員の面接をわかりやすく解説

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どうも元特別区職員のあっこです!


この記事では公務員の面接試験について説明していきたいと思います!

近年の公務員試験では面接試験が重視されつつあります。

筆記試験で高得点を取っていたとしても、

面接試験のできが悪く落ちてしまう人もいます。


ではいったいどのように面接対策をすれば良いのか、私の経験を基に説明していきます。

 

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面接試験の対策は筆記試験が終わってから!

まず初めに言っておくことがあります。
それは

筆記試験が終わるまでは面接の対策はしない!とにかく筆記試験の勉強を!!

ということです。

中には、近年の公務員試験が面接試験を重視していることから、筆記試験と同時に面接対策をしている人がいますが、それはあまりオススメしません。
なぜなら、その自治体の面接対策を早い時期から始めていても筆記試験を通過できなければその時間が無駄になってしまうからです。。。

私自身、筆記試験が終わるまでには面接対策は何一つしていませんでした。

とにかく筆記試験で1点でも多く点を取るために、ひたすら筆記試験の勉強をしていました。


面接対策は筆記試験が終わってからでも十分間に合うので、まずは筆記試験を突破できるようにひたすら勉強しましょう!

 

公務員の面接の種類

次は公務員の面接の種類について説明します。

公務員の面接には大きく分けて以下の3種類あります。
◯個別面接
◯集団面接
◯集団討論

1つずつ見ていきます。

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個別面接

個別面接

多くの試験で実施されているのが「個別面接」です。
どの自治体も1度は個別面接を行います。

個別面接は受験者1人に対して、面接官が3〜4人で実施され、面接時間は1人当たり15~30分程度が一般的です。

公務員試験の面接試験の中で最もオーソドックスな形式です。
質問内容は、主に志望理由と自己PRに関するもので、事前または当日試験会場で提出する面接カードに沿った質問やその掘り下げが中心です。

受験者が自分しかいないため、自身の想いをしっかり伝えることができます。

近年、公務員の個別面接では面接官が受験者に対して高圧的な態度を取る「圧迫面接」が行われがちです。
これは受験者が面接官の高圧的な態度に臆しないかどうかを見ているのだと思われます。

私も面接試験を受けた中でいくつか圧迫面接がありました。
中にはほおずえをついて質問してくる面接官もいました。。。

圧迫的な態度を取られると怯えてしまい、いつもの自分が出せなくなってしまう人も多いですが、面接官も自ら圧迫役を演じているだけなのです(笑)
「私の圧迫な態度を乗り越えてくれ!!」と思いながら接しているのです。

なので、万が一そのような態度をする面接官がいたら
「この人は本当は良い人なんだ。頑張って圧迫役を演じているんだな」
とポジティブに考えましょう!!

集団面接

集団面接

集団面接は、受験者複数人に対して面接官も複数人で実施される形式で、個別面接や集団討論と併せて実施されることが多いです。

個別面接とは異なり、受験者が複数いるため、詳細な人物評価がしにくいですが、共通の質問を全員に回答させることで、相対的な評価がし易いという特徴があります。

集団面接は、面接官が特定の受験者を指名して回答させる場合や、挙手式で答えさせる場合もあり、また、回答者が複数のため、簡潔かつ要点をおさえた回答が求められています。

集団討論

集団討論


集団討論は、与えられた課題について決められたグループで議論し意見をまとめる形式です。

多くの市役所や国家一般職の官庁訪問などで実施されている形式で、個別面接や集団面接と併せて実施されます。

集団討論は、グループで仕事を進める公務員のシミュレーションということで、
自分自身が目立とうとするのではなく、いかに受験者同士で協調しながら自分の強みを発揮できるかが重要です。

 

面接ではどのようなことが聞かれるのか

では実際の面接試験ではどのようなことが聞かれるのか。
私が実際の面接で聞かれたことを以下に記します。

どうして他の自治体ではなく、うちを受験したのか

その自治体を志望した理由はほぼ100%と言っていいほど聞かれます。
特に公務員では、その自治体を選んだ理由について、なぜ他の自治体ではダメなのか、などその自治体の志望の本気度について場合によっては何回も聞いてきます。なぜ他の自治体ではなくその自治体を志望したのか、各自治体の違いを自分の中で明確にする必要があります。

 

自分の強み/弱み、自己PRなど

面接官は、受験生が自分の自治体にふさわしい人間かどうかを見極める必要があり、そのためにその人がどのような人なのかを聞いてきます。自分の強み/弱み、長所/短所など自分がどんな人物像であるのか、自己分析や他己分析をもとに明確にしておく必要があります。

 

学生時代に頑張ったこと

面接官は、受験者が学生時代どのように過ごしてきたのか、何に打ち込んできたのかについても聞いてきます。部活やサークル、アルバイトで頑張っていたことや、困難をどのように乗り越えたのか、自分が今まで経験してきたことを伝えられるように整理しておきましょう。

 

どのように面接対策をすれば良いか

では最後にどのような対策をすれば良いのか。

面接は、自己分析や想定質問を考えるだけでは突破できません。
何よりも場数を踏むことが大切です。
実際に面接の練習をすることで力をつけることができます。

予備校に通っている方は、カリキュラムの中に面接対策を含まれていると思うので、活用し、何回も練習しましょう。
面接の講師は、面接の基礎から受験者の改善ポイントまで丁寧にアドバイスをしてくれます。
また、多くの予備校では独学の方向けに面接対策のみの受講もできるようになっています。
独学の方も面接対策は予備校を活用するなどしましょう。

また、周りに公務員を目指している友達がいるならば、お互いに練習をすると効果的です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?


冒頭でも申し上げましたが、近年公務員の面接はかなり重要視されています。

もちろん筆記試験は重要ですが、筆記試験だけでなく、面接対策を入念に行い、合格を勝ち取りましょう!

このサイトでは今後も公務員に関する記事を書いていくので、
よろしくお願いします!

それでは!!

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