はいどうもあっこです!!
私は現在
●群青ぱれっと
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●あっこゼミ
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という2つのYouTubeチャンネルを運営しており、
動画投稿を始めて1年が経ちました。
ありがたいことに最近、
「動画編集ソフトは何を使っているのか」
と聞かれることが増えました。
私はFinal Cut Pro とAdobe Premiere Pro
の2つを主に使用していますが、
今回は私が普段から使っている
✔︎Final Cut Pro
✔︎Adobe Premiere Pro
2つの編集ソフトの製品面における
メリット・デメリットについて紹介していきます。
この記事は
●YouTubeを始めたいけど、どの編集ソフトが良いのかわからない
●Final Cut ProとAdobe Premiere Proの特徴を知りたい
方ににオススメの記事です!
Final Cut Proのメリット
①初心者でも使いやすい操作画面
②他のアプリとの相性の良さ
③1度購入すればずっと使える買い切りタイプ
④iMovieからのステップアップ
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【YouTuberになりたい方必見】動画編集をするなら圧倒的にMacBook Pro!
その1:初心者でも使いやすい操作画面(Final Cut Pro のメリット)
ファイナルカットプロの編集画面はとてもシンプルで、
本格的な動画編集ソフトの中では初心者でも使いやすいことで有名です。
上記の画像を元に編集画面を簡単に紹介すると
①ライブラリ
撮影した動画の素材を管理する場所です。
②タイムライン
動画を編集するための作業領域のことで、
ここで動画素材をカットしたり、テロップの追加BGM・効果音を追加して
、動画を編集していきます。
③ビューア
タイムライン上で編集している動画を確認できる画面になります。
というように編集画面が見やすく、動画編集を始めたての人でもすぐに
編集作業に取り掛かることができ、クオリティの高い動画を作ることができます。
その2:他のアプリとの相性の良さ(Final Cut Pro のメリット)
ファイナルカットプロ は主に動画を編集するソフトですが、
ほかにもモーショングラフィックスを制作できるソフトMotionや、
高度なエンコーディングをするCompressorというソフトも提供されています。
これらのソフトは別売りで、より高度な編集をしたい時に利用します。
僕がファイナルカットプロを使用していた時は
同時にMotionも使って編集の幅を広げていました。
その3:1度購入すればずっと使える買い切りタイプ(Final Cut Pro のメリット)
後ほど紹介するAdobe Premier Proは月額制なのでずっと料金が発生しますが、
ファイナルカットプロは一度の支払いでずっと使えます。
2年以上使用することが前提であれば、
買い切りができるファイナルカットプロの方が安くすみます。
その4:iMovieからステップアップしやすい(Final Cut Pro のメリット)
既にアイムービーを利用していて「もっと高度な編集にチャレンジしたい」
という方にはファイナルカットプロがおすすめです!
ファイナルカットプロはiMovieと似ているため、
移行した際にストレスも少なく編集に取り組めます。
異なったソフトの編集画面をまた改めて覚えるには時間も掛かるので、
精神的な負担も伴います。
Final Cut Pro のデメリット(動画編集ソフト)
①Macでしか使えない
②教材が少ない
③費用が高い
その1:Macでしか使えない(Final Cut Pro のデメリット)
Final Cut Proは残念ながら、
MacBook、iMacといったApple社製品でしか使用できない
という致命的な問題があります。
Windoesのパソコンしか持っていない人は、
その時点でFinal Cut Proの選択肢が消えます。
後ほど紹介するAdobe Premiere ProはMac、Windoes両方で使えるので
負け感が出てしまいます。
その2:教材が少ない(Final Cut Pro のデメリット)
2つ目のデメリットは「教材が少ない」ということです。
どういうことかと言うと、
いま動画編集業界ではAdobe Premiere Proが主流になっており
使い方をYouTubeで調べるとすぐに見つけることができます。
一方でFinal Cut Proは使っている人が少ないので、
わからないことがあって調べてみても出てこないことが多いです。
私はFinal Cut Proを使い始めた頃、わからないことが多かったのですが、
それを解決したくてもできずに終わってしまうということが多々ありました。
その3:費用が高い(Final Cut Pro のデメリット)
Final Cut Proはアプリからダウンロードするのですが、
その費用なんと34000円!!!!
とかなり高め、、、
一方でAdobe Premiere Proはサブスクリプションということで月額2500円ほどで
使用することができます。
2年以上動画編集をするのであればFinal Cut Proを購入した方が安く済みますが、
趣味で2年以上動画編集を続けるのは覚悟が必要になります。
Final Cut Proは
●初心者でも使いやすい
●一度購入すればずっと使える
●Macでしか使えない
といった特徴があります!
ここまでは、Final Cut Proのメリット・デメリットを紹介しました。
次は僕が現在、主に使用しているAdobe Premiere Proの
メリット・デメリットについて紹介していきます。
Adobe Premiere Proのメリット
①WindoesとMacの両方で使用できる
②利用したいときだけ利用できる
③幅広い編集ができる
④疑問がすぐに解決できる
⑤他のAdobe製品との相性抜群
その1:WindoesとMac両方で使用できる(Adobe Premiere Proのメリット)
Final Cut ProはMacでしか使えませんでしたが、
Premiere ProはWindoes、Macどちらでも使うことができます。
どちらのパソコンでも編集できるのは魅力的です。
その2:利用したいときだけ使える(Adobe Premiere Proのメリット)
初めてAdobeのソフトを使うのであれば、30日間の無料体験を利用することができます。
また無料体験後も継続して利用したい場合、課金することで利用を続けることができます。
不定期に利用する場合であれば、月々プランにして
使いたいときだけ利用することができます。
その3:幅広い編集ができる(Adobe Premiere Proのメリット)
プレミアプロは細かい作業もできるため
ファイナルカットプロに比べ編集の幅がかなり広がります。
編集を続けていると細かい編集や、凝った編集など自分でやりたいことが増えてくるので、
続けていくのであればプレミアプロを使うことをおすすめします。
その4:疑問がすぐに解決できる(Adobe Premiere Proのメリット)
プレミアプロは動画編集ソフトの主流になっており、トップYouTuberを始め
多くの人が使用しています。
プレミアプロに関する解説動画をYouTubeに上げている人もいるため
作業していてわからないこと、気になったことはたいていYouTubeで検索すれば
解決することができます。
編集を始めたての時はわからないことだらけなので、疑問をすぐに解決できるのは
すごく助かります!
その5:他のAdobe製品との相性抜群(Adobe Premiere Proのメリット)
プレミアプロに限らずAdobeのソフトは
編集ソフト間でデータを出力することなく一瞬で共有することができるなど
相性がかなり抜群です。
●Photoshop:画像編集 ●After Effects:アニメーション作成、合成 ●Audition:音声編集 ●illustrator:イラスト作成 |
を使用している人はプレミアプロを使用することをオススメします!!
Adobe Premiere Proのデメリット
①サブスクなので月額で料金が発生する
②編集画面が複雑で慣れるのが大変
その1:サブスクなので月額で料金が発生する(Adobe Premier Proのデメリット)
ファイナルカットプロは34000円と値段は高いながら、買い切りタイプなので
1度購入すればその後永久に使用することができます。
一方でプレミアプロは毎月2500円ほど支払い続けなければいけません。
動画編集を続けていけばいくほど料金がかかってしまいます。
その2:編集操作が複雑で慣れるのが大変(Adobe Premier Proのデメリット)
プレミアプロは、ファイナルカットプロに比べ、自由に自分のやりたい編集が
できますが、その一方で細かい作業や操作が難しかったりするので
使い慣れるまで大変です。
初めて使うソフトがプレミアプロだと操作になれず挫折してしまう人もいます。
Adobe Premiere Proは
●Windoes、Mac両方で使える
●幅広い編集ができる
●毎月料金が発生する
●編集画面が複雑で慣れるのが大変
といった特徴があります。
まとめ(final cut pro &adobe premiere proのメリット・デメリット)
今回はFinal Cut ProとAdobe Premiere Proの製品面に関するメリット・デメリットを
紹介しました。
Final Cut ProとAdobe Premiere Pro共にメリット・デメリットがあるので自分に合った
編集ソフトを使いましょう。
本記事がこれから動画編集を始める方に少しでも参考になれば幸いです。
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