【大学受験生必見】これで漢文を得意科目に!オススメ参考書!

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どうもAKGです!

受験生のみなさん!

漢文が全然わからん!!
そもそもなぜ中国の文を読まなきゃいけないんだ!

と思っている受験生も多いのではないでしょうか?

確かに漢文って漢字ばっかりで嫌になっちゃますよね。。。
しかし!実は漢文は正しい勉強をすれば短い時間で成績を伸ばすことができる科目なのです!
文章が漢字しかなく嫌になりますが、句形や重要な漢字を抑えるだけで文章が読めるようになります!

そこで今回は偏差値40台から現役で早稲田大学に合格できた私が使用していた参考書について紹介していきます!

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漢文は暗記科目である!

まず受験生の皆さんに伝えたいのは
『漢文は暗記科目である!!』
ということと
『短期間で成績を上げやすい科目である!!』
ということです!

漢文は英語や古文と違い、覚えなければならないものが少ない科目です。
例えば、英語であれば4000〜5000ほどの英単語などを覚えなければいけませんが、漢文は漢字が100語程度、句形は70個ほど覚えてしまえばしっかりと点数が取れるようになります。
それでは次から実際に私が使用していた参考書について紹介していきます!

漢文は暗記する数が少ないので覚えるべきものを早い段階で覚えてしまいましょう!

 

新・漢文の基本ノート–句形演習

私が句形を覚えるために使用していた参考書は
『新・演習基本ノート』です。



『まずは漢文の句形だけでも覚えたい!!』
という方はこちらの参考書がオススメです。
私は大学時代、個別指導塾で塾講師のアルバイトをしており、高校生の漢文の授業を担当していたこともありました。
漢文ができないほとんどの生徒は句形が頭に入っていなかったため、この参考書で使用してみたところ、みるみるうちに点数が伸びていきました。

短所としては、問題演習があまりないため、問題演習用の参考書をもう1冊は必要になる点です。
あくまでも、句形のおさらい・復習用として活用していきましょう。

問題が易しいのでこの1冊だけで句形の基礎を固めることができます。

・まずは漢文の基本的な句形だけ覚えたい人
・簡単な問題から解いて身につけたい人
にオススメです!!

基礎からのジャンプアップノート漢文句法・演習ドリル

先ほど紹介した『新・漢文の基本ノート』で基本的な句形を覚えた後は、演習用として『基礎からのジャンプアップノート漢文句法・演習ドリル』を使用していました。



この参考書は漢文読解に必要不可欠な句法など33項目が載っています。
「返り点、一二点」から始まり、「疑問・反語」、「漢詩」など漢文読解に必要な項目が網羅されており、わかりやすく解説されています。

また、「句法解説」「基礎演習ドリル」と「実践演習ドリル」と3段構成になっており
①句法解説を読んで頭に入れる
②しっかり理解できているか「基礎演習ドリル」を解いて確認
③「基礎演習ドリル」の復習・応用を含んだ形式の「実践演習ドリル」を解いて確認

というステップを踏んでいけば自ずと句法が頭に入ってきます。

そして、付録として
◯同字異訓
◯読みの重要語
◯意味の重要語

が一覧表で載っており、この参考書1冊で句法だけでなく読解に必要な漢字を学ぶことができます。

マーク式基礎問題集–漢文–

私が漢文の文章読解で使用していた参考書は
現代文、古文でも使用していた『マーク式基礎問題集』です。

『漢文はセンター試験以外使わない』
『志望校の漢文の出題形式がマーク式』
という方にオススメの参考書です。

私大・国公立は大学によってマーク式ところもあれば、記述問題が課される大学もあります。
私が志望していた私大は全てマーク式でしたのでこの問題集を主に使用していました。

レベルはセンター試験よりも少し易しめなので、センター試験の過去問に手をつける前の前段としてこの問題集に手をつけることをオススメします!

・センター試験の漢文が難しいと感じた人
・マーク式の問題に慣れたい人
・漢文の読解力を身につけたい人
にオススメです!



まとめ

今回は漢文のオススメ参考書について紹介しました。

最初にもお伝えしましたが、
漢文は「短い時間で成績を伸ばしやすい科目」です!
「すぐに成績を伸ばするなら後回しでもいいや」と考えるのではなく、早い段階で漢文をある程度解けるようにして残りの時間を他の科目に割けるようにしましょう!
この記事を見てくれた受験生は明日からでも漢文の勉強を始めましょう!
他のライバルよりも早く始めた分だけ差をつけることができます。

この記事が少しでも受験生みなさんの参考になれば幸いです!

それではまた!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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